株式会社daInaRI

STAFF BLOG第四回人事のつぶやき「テレビ業界の働き方について」

2022/10/21

みなさんこんにちは!

いつになったら涼しくなるのかあと思っていたら、

最近急に寒くなりましたね。

我が家も先日急いで冬服と毛布を出しました。

それでも子供が早速風邪をひきました…。

みなさんも体調を崩さないようご注意ください!

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人事のつぶやきシリーズも第四回目になりました!

今回のテーマは「テレビ業界の働き方」です。

 

まったくの異業種から転職した私は、この業界に入るまで

「テレビ制作の人たちはみんなテレビ局で働いている」と思っていました(笑)

入社が決まり、初めてオフィスに案内された際に、

「あれ?結構人がいるぞ。」と驚いたのをよく覚えていますw

ちなみにテレビ局で働いているスタッフもいるので、

私のイメージが完全に間違っていたわけではありません(笑)

 

面接でも時々「入社後はテレビ局勤務ですか?」と聞かれることありますので、

今回はテレビ業界の「働き方」についてお話したいと思います!

 

 

 

<働き方➀社内型>

一つ目の働き方は「社内型」(私が決めた呼称ですw)。

基本的に毎日ダイナリの事務所に出社して、

テレビ制作業務に携わります。

 

もちろんテレビのお仕事ですので、ロケで遠方に出かけたり、

収録や納品業務などでテレビ局に行くこともあります。

また他の制作会社さんと一緒に制作している番組ですと、

お互いの事務所を行き来することも多々あります。

 

他の業種と比べると社外に出ることが多い仕事ではありますが、

基本的にはダイナリのオフィスという「本拠地」があって、

事務所での勤務が中心となります。

 

 

 

<働き方➁出向型>

もう一つは、私が入社前に勝手なイメージとして持っていた(笑)

「テレビ局に勤務する」働き方です。

「派遣なのかな?」と思われるかもしれませんが、いわゆる「派遣社員」とは異なります。

(ちなみにテレビ局に人材を派遣している派遣会社さんも沢山存在ます)

雇用関係はダイナリと結んでいますが、仕事をする場所がテレビ局になります。

ここでは「出向型」と呼ばせていただきます。

 

「出向型」の人たちは、朝家を出たら直接テレビ局に向かいます。

テレビ局内に担当番組用の部屋やスペースがあり、仕事で使用する

デスクなどもテレビ局が提供してくれます。

テレビ番組を制作するという業務事態に大きな違いはありませんが、

「出向型」の場合はテレビ局が仕事の「本拠地」になりますので、

事務所には用事がある時に、時々来る程度になります。

(私は「いつでも顔出してくださいね!」と言っているのですが…w)

 

ちなみに制作会社さんによっては、AD1名から出向させるという

やり方をとっている会社さんもありますが、ダイナリでは基本的に

ADを1人で出向させるということは行っておりません。

ADをテレビ局に出す時は必ず、「ディレクター1名、AD1名」のような形で

2名以上のスタッフを一緒に出すようにしています。

番組のよってはプロデューサーやアシスタントプロデューサーが入ったり、

ディレクターやADを複数名出向するケースもあります。

 

 

 

<どちらの働き方が良いのか?>

ではどちらの「働き方の方が良いのだろう?」と思った方もいるかもしれませんが、

正直どちらの方が良いというのはあまりありません。

社内で働いていれば、自然と一緒に働く人も同じ会社の人が中心になるので、

「社内型」の方がやりやすいと感じる方も多いかもしれません。

一方でテレビ局で働いていると、テレビ局の設備やシステムについて沢山学べますし、

テレビ局の局員さんや他の制作会社さんから来ている人たちと多く関わりますので、

業界内での人脈が広がったり、様々な情報を得ることが出来たりもします。

 

 

こちらはもうすぐで3年目に突入するAD髙橋くんです。

彼の2年間を振り返りますと…

1年目:ダイナリ東京オフィス勤務

2年目:テレビ朝日に出向

という1年目と2年目で、社内型と出向型の両方を経験しました。

 

ダイナリでは「社内型」「出向型」の両方が、キャリアを積んでいく上で

大切なステップだと考えているので、ADとして働いている期間中に、

両方を経験出来るように人事・番組配属を決めています。

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みなさんいかがでしたでしょうか?

「社内型」のみ、または「出向型」のみとという制作会社さんもありますし、

ダイナリのように両方という会社さんもあります。

今回のつぶやきが、みなさんの企業選びの参考になれば幸いです。

 

ちなみにこの写真は、私が買い出しに行くときに、ウェットティッシュの銘柄を

間違えないようと思って撮りました。

どんな流れでこうなったのかは忘れてしまいましたが、髙橋くんがなぜか持ってくれました(笑)

 

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