株式会社daInaRI

STAFF BLOGドラマ撮影を体験してみた その①

2021/11/17

またまた大阪から経理の私が参加した番組の体験談を。。

普段は事務員ですが、たまーに参加させてもらえるので、飽きずに続けられていて、感謝です(笑)

 

バラエティをやることが多いdaInaRIですが、たまにドラマをやっております。

大阪では初!?ではないでしょうか。

そんなところへ放り込まれてみました。

 

やること多い!!!

いやー。関コレしかやったことのない私はもうやることの多さに驚きです。

私は主に小道具と衣装。って感じですが。

シーン毎にどれとどれとどれがいるのか。確認が大変。。。

 

必要な物を書き出して、買っては消して。足りない物はまた追加して。

一個一個写真撮って、資料に載せていって。

 

そりゃそうですよね。

撮影日が違っても、ドラマの中では同じ日だったり

同じ撮影日でも、ドラマの中では別の日だったり、

ちゃんと合わせていないと、辻褄が合わなくなりますもんね。。

 

普段何気なく見ているドラマですが、スタッフのみなさまは本当にすごいなと思いました。

 

はてさて、前日までは準備でばたばた。

深夜に事務所にいるの新鮮だなぁと思いながら。

時間を決めてやらないと永遠とやってしまうので、『今日はここまでやる。』と決めないと

だらだら効率悪し。。

夜ご飯に事務所でピザを頼んだり。女子トークをしながらの作業でした。

 

小道具は買った物と、手作りがありまして、

今回は結婚式がテーマだったので、本当に式の準備をしている感じでした。

ドラマに登場するカード、ウェルカムボード、

出欠のハガキ、座席表、挨拶の手紙、、、あと何作ったかな、、、

実際作った事がないのでリサーチして、イメージ決めて、作成して。

台本を読んで、新郎新婦のイメージをしながら試行錯誤。

 

 

こちらはウェルカムボード

手作り感あふれる仕上がりになりました。

デザインが決まれば、作り方は簡単です。

・ボードに布を貼って、花は100均の造花を分解してグルーガンで止める

・文字は印刷した物を切って貼る

・あとはカードを隙間なく貼る(お顔が映っているのでモザイクにしております)

 

放送日にテレビで見るともうちょっと派手でもよかったかな。。

ペン習字やっておけばよかったなぁ。。など思いながら見ておりました笑

 

しかしながら、自分で作った物がテレビで流れるって

制作に携わっていないと出来ない事なので、良い経験をさせていただきました。

 

こういう滅多に出来ないことが経験、体験できる事は制作会社の魅力でしょうか。

 

タイトルをその①にしたので、きっとその②があると思います。

 

 

 

 

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