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STAFF BLOG社員インタビュー➀「社会人丸1年「働く」ということをしてみた感想」(神邊・2021年入社)

2022/03/28

みなさんこんにちは!

ダイナリブログの新シリーズです。

社歴の異なる社員のみなさんにインタビューをしていきながら、テレビ業界で働く本音や、

普段感じていることなどを色々お聞きしていこうと思います。

 

今回はこの方!

2021年入社の神邊さんです。

1年目を終えての感想や、ご自身が感じている課題などいろいろお聞きしました!

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「とにかくすさまじい1年でした(笑)」

丸谷:

お疲れ様です。

 

神邊:

お疲れ様です。

 

丸谷:

では本日はブログのネタとして、インタビューをさせていただきます。

 

神邊:

インタビューなんですね(笑)

 

丸谷:

そうなんです。お題もいただいております。

 

神邊:

そうですか(笑)

 

丸谷:

お題はずばり!「社会人丸1年「働く」ことをしてみた感想」です!

 

神邊:

(笑)

 

丸谷:

まずは社会人1年目どうでしたか?

 

神邊:

そうですね…すごく早かったです。すさまじい一年でした(笑)

 

丸谷:

早かったですか?

 

神邊:

早かったですね。あっという間でした。多分21年生きてきて一番早い1年でした(笑)

 

 

 

 

「忙しい中でも感じられた確かな成長」

丸谷:

社会人一年目を振り返ってどうですか?自分が想像していた通りでしたか?

それとも「全然思っていたのと違っていた」と感じましたか?

 

神邊:

うーん…そこで言うと正直あまり驚きはありませんでした。エンタメ業界に飛び込むと決めた時から忙しかったり、大変だったりするのは覚悟して来ていたので。ただ、何より目の前のことに必死すぎてあっという間に時間が過ぎ去った印象です(笑)

 

丸谷:

なるほど。あまり驚きはなかったと。この一年を振り返ってみて、何か成長したなと感じることはありますか?

 

神邊:

基本的には出来てないと感じることの方が多いので…うーん…(しばらく考え込む)自分が成長した点すぐに思いつかないのはまずいですよね(笑)

 

 

丸谷:

(笑)まったく思いつかないですか?

 

神邊:

いや、あるとは思うんですけど…出来ていないことは際限なく出せますけど…(またしばらく考え込む)。あ!!

 

丸谷:

何かありましたか?(笑)

 

神邊:

小さいことですけど、入社の頃はリサーチをやる時にどこを調べたらよいのかも分からず、リサーチにすごく時間がかかって怒られてましたけど、最近ではリサーチ振られると、「この内容はSNSで見た方が良いな。」とか「これは●●のサイトで出せば良いんだ。」ってすぐに分かるようになったなとは感じます。

 

丸谷:

何で調べたら良いのか今では分かっているということですね。

 

神邊:

そうですね。最初の方は何をどこで調べたら良いのかも分からず、情報源にたどり着くことにに時間がかかっていたので。

 

丸谷:

ちゃんと成長してるじゃないですか!(笑)

 

神邊:

そうですね。成長してました(笑)あと本当に些細なことですけど、東京のことが分かるようになりました。上京したての頃は本当に迷路だったので(笑)

 

丸谷:

確かに、上京した人にとってはそうですよね。何が一番大変でしたか?

 

神邊:

電車です。愛知は名古屋とかでも使う沿線ってせいぜい3、4本なんですよ。でも東京来たときは、「え?地下鉄だけで何本あるの?東京メトロ?都営地下鉄?何々!?」みたいな感じでした(笑)

 

丸谷:

今はもう迷いませんか?

 

神邊:

都内の大体の場所は大丈夫です(笑)あとは、増谷くんとかに何かを教えているときに、「ああ自分は人に教えられるようになったんだな。」ってちょっと成長を感じます。教えられること沢山あるわけではありませんが(笑)「ここはこうしたらいいよ。」とか何かアドバイスしているときとかに、ちょっと成長を感じます。あと、コミュニケーション能力が少し上がったかなとは思います。

 

丸谷:

ほうほう。どんな時に成長を感じましたか?

 

神邊:

例えば仕事で初対面の方と一緒になった時に、学生時代の自分だったら「何を話せばいいか分からない。」って思ってずっと黙って待機していたと思いますけど、最近は雑談というか世間話なんかが出来るようになりました。「一柳良雄が問う日本の未来」を担当するようになってからは、沢山の方々とお会いするようになったので、そういった能力が身についたのかなと思います。あと、社外の方や目上の方と電話やメールで沢山やりとりするので、そういったことも少しは上手になったかなと思います。

 

丸谷:

確かに、入社当時と比べるとかなり電話上手になりましたよね。後ろで聞いてて思います。

 

神邊:

ありがとうございます。入社当時は古井さんから電話やメールでのやり取りの方法を沢山教えていただいたので。言葉の言い回し一つでも「そういう時はこういう言い方をした方が相手に伝わりやすいよ。」とか「その言い方は失礼にあたるよ。」とか。あとは、実際に古井さんの電話や会話を聞きながら勉強してました。

 

丸谷:

古井さんは確かに立ち回りや言葉遣いも丁寧でしたもんね。

 

神邊:

そうですね。そして自分が人に言っていることを、古井さん自身が完璧に実践していたので、本当にすごいと思います。今でも尊敬していますね。あと教えられたことの答え合わせが自分で出来るようになりました。

 

丸谷:

答え合わせ?

 

神邊:

例えば先輩に何か教えてもらったことについて以前は、「ほら。結果こうなったでしょ。だからあの時●●するように言ったんだよ。」って後から言われないと気付かなかったことがほとんどですが、今では自分で「あ、だからあの時こうするように指示されたんだ。」「あそこでやったことがここで活きるんだ。」って言われなくても気づけることが増えてきたなと感じます。

 

 

 

「成長以上に感じた課題」

丸谷:

成長した点結構あったじゃないですか!(笑)それでは振り返って出来ていなかったことは?

 

神邊:

うーん。今度は逆にいくらでも出てくるのですが…(笑)

 

丸谷:

(笑)じゃあ大きいのだけにしましょう。ご自身で一番課題だなと感じたのは?

 

神邊:

それだと「臨機応変に対応すること」ですね。本当にできてないです。

 

丸谷:

以前もおっしゃってましたね。

 

神邊:

そうですね。本当にダメだなと思うのですが。予想外の出来事があるとまったく対応出来ないんです。

 

丸谷:

でもこの仕事は予想外の出来事ばかりですよね…(笑)

 

神邊:

そうなんです!いや、本当に直さないといけないんですけど。ちゃんと準備やシミュレーションはしているつもりなのですが、いざ本番になって何か自分が予想していなかったことが起こるとアタフタしてしまいます…。予想外というか、予定外の事態にも備えて準備が必要なのだと思います。結局は自分の準備とシミュレーションがまだまだ不足しているのだなと感じます。

 

丸谷:

これは2022年度の課題ということですね。

 

神邊:

そうですね。経験値を増やして、自分の引き出しを多くして、対応能力を身に着けていきたいと思います!

 

 

「働くこと=自己成長」

丸谷:

さて今回のテーマは「『働くこと』をやってみた」ですけど、神邊さんにとって働くこととは何でしょう?どこかの番組のエンディング前に来そうな質問ですが(笑)

 

神邊:

うーん…うーん…働くこと…(しばらく考え込む)

 

丸谷:

(笑)ちょっと漠然としすぎてますか?じゃあちょっと質問を変えます。神邊さんにとって働くことの意義はなんでしょうか?例えば私だと自分の生活費や家族を養うための手段であったり、自分自身のスキルや経験を活かせる機会でもあったりします。

 

神邊:

うーん…(また考え込む)

 

丸谷:

(笑)では仕事をしていてどんな時にモチベーションが上がりますか?または達成感を感じるとか。

 

神邊:

あ!それはやっぱり自分が担当した放送を見るときですね。放送を見ると達成感を感じますし、また頑張ろうって思えます。

 

丸谷:

全部見てるんですか?

 

神邊:

今のところ全部見ています!ちゃんと録画して最初から最後まで必ず見るようにしています。あと家族や友人が「見たよー。」って言ってくれるのもうれしいですね。

 

丸谷:

ご家族やお友達にも伝えているんですか?

 

神邊:

はい!「今度●●放送されるから見てねー。」っていつも言っています。だから「見たよ」って言ってもらえたり、感想とかもらえると嬉しいですね。ちなみに先ほどの質問ですが、私にとって仕事は「自分自身を成長させる場」かなと思っています。自分の成長を感じたり、仕事で学んだことのおかげで私生活でも変化を感じられたりするのがとても嬉しいです。

 

丸谷:

なるほど自己成長の場ですか。それでは、神邊さんの社会人2年目はどんな年にしたいですか?

 

神邊:

楽しい一年にしたいです!

 

丸谷:

2021年度は楽しくなかったですか?(笑)

 

神邊:

楽しくなかったわけではないですが(笑)最初に言った通り、目まぐるしい一年だったので。人が見て楽しいと思えるものを作っているので、自分自身も「楽しいもの」を作っていると実感できる1年にしたいです。そのためにも自分自身まだまだ成長しないといけませんし、「楽しいもの」が完成する上での「力」になれる2年目にしたいです。

 

丸谷:

では神邊さんにとって「楽しい一年」に出来るように頑張ってください。本日はありがとうございました!

 

神邊:

ありがとうございました!

 

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